【アカマダラカゲロウ #16】
驚かない
来週は穏やかな釣り日和が戻りそうですので、釣行予定です。
そうでなくなったとしても、釣行予定です。
たとえ急に吹雪になっても、釣行予定です(笑)
3月と9月( ≒ 旧暦2月と8月)は特に天候が急変しがちなのは自明なこと。
別に驚いたり騒いだりすることではありません !?
江戸の昔から、(今風に言うと)3月のアウトドアには注意せよという警句もあるくらいです。
「二八かわい子、舟に乗らすな」
「二八」とは勿論、旧暦の2月と8月のことで、古典落語とか講談に時々出てきます。( 私こと、昔、日本講談協会の会員でした (^^)v )
現在、旧暦の2月です。天候が不安定で普通だということでしょうか。
アウトドアの先輩に言わせると、色々な気象条件に対応した対策を講じるのもアウトドアの楽しみの1つだとか。まあ、限度はあるでしょうが、この時期にイワナ中心の山岳渓流を目指すような、それこそ“破天荒な”計画でも浮上してないかぎり、釣行を控える気など毛頭ありません。むしろ多少の天候急変・悪化に備え、今年はニンフも充実させているというわけです。
でも、やっぱり、選べるなら、釣り日和の日を選ぶわけですけどね(笑)
(ところで、私のデスクに時々駄弁りにやってくる若手ルアーマンがいます。彼は、先日、某山岳渓流で真っ黒けのイワナをヒットさせたそうですが、痛々しいのでもう止めたと言ってました。)
驚いた
昨年末、郵政民営化の見直しの過程で、トップが交代しましたよね。(N社長など、「事実上の更迭」などと書かれました。)で、そのあおりを受けて、傘下の会社のトップも交代になりましたが、そのうちの1つであるYBJG会社の社長に、私の仲の良い同僚先輩のお兄様が就任しちゃっていることが判明しました。で、この人事のやり方が驚きでした。(このお兄様は、もともと▲泉政権の郵政民営化のときに総●省のトップ官僚として実務にあたっていた方で、あれが終わってから、国外で待機(避難?)していたというわけです。ヨーロッパの某国の日本大使館で全権大使をやっていましたが、今回のトップ交代で日本に呼び戻されたのです。つまり、ハッキリ言っちゃうと、ワン・クッション置いてからの「天下り」ですね。総●省から直接社長に就任したわけでないので、ちょっとわかりにくい仕組みなのですね。ある意味、目立たない天下りですから、うまいと言えばうまいやり方ですよね。)この同僚先輩と月末に一献傾けることになり、さらに色んな裏話を教えていただくことになりました。しかし、あの新社長さんが、この変人同僚の兄貴だったなんて・・・
ささ、これから、定年退職される同僚先輩Sさんの送別会です。
現在の会社に移籍したとき以来、可愛がって頂いたので、本当に淋しいです。