ミシガン湖からの遡上サーモン釣りのメッカであるルート・リバー。ここで、独りブラウン・トラウトを狙った 「場違いな?」 釣り人 ― それは私のことです(笑) でも、小型ではありましたが、念願のウィスコンシン州のブラウン・トラウトとの御目文字が叶いました。
ところで帰国後にゆとりができて、少し反省的な検索をしていたら、
自分とよく似た釣り人が地元にもいたことを知りました。Jacob Mooreという釣り人です。 このフォトを見て独り大笑い。ルート・リバーでマイナーなブラウンを狙う釣り人が地元にもいたことを知り、嬉しくなりました。
ただやはり、この川もサーモンがメジャー。WDNR (州の自然資源局) 発行の11月12日付け<捕獲数・上流への通過数>に関する報告を見ると、チヌーク・サーモンとコーホ・サーモンの数が、レインボー(スチールヘッド)やブラウンの数に対し、圧倒的多数を占めていることがわかります。(上流に、
遡上を監視・管理する施設があるようです。)
【左から、レインボー(スチールヘッド)、チヌーク・サーモン(キング・サーモン)、コーホ・サーモン、ブラウンの数】
サーモンの数がトラウトの数の10倍以上です!
従って、次の機会があるなら、そのときは
ルート・リバー に直行して、メジャーな
サーモン を狙ってみたいという気持ちにもなっております。ただ、それは2~3年後ですし、この気持ちは一旦寝かせておくことにします。
さて、今後は、これまでの映像記録を整理・編集しながら、アップしていないものをアップしてみようかと思います。(例えば、キャッツキル上流を悠々と泳ぐトラウトたちの映像など。)