今日も負けました、ミュアヘッド率いる英国チーム。
悔しくて、ブルーム(ブラシ)の柄を叩き割ったそうです。
これで予選敗退がほぼ決定となりました。
ロンドンの『タイムズ』紙によると、ミュアヘッドは、
"It's very gutting."
と、言ったそうです。
骨抜きになる、とか、内臓をえぐり取られる、といった感じでしょうか。
しかし、このティーネージャーは、ブルームだけに怒りをぶつけ、マスコミのインタビューにはきちんとした言葉で応じていました。本人としては悔しいのでしょうけど、品位のある応答をしているのが新聞記事から読み取れました。なので、報道陣も酷評できないのでしょうね。 (どこかの誰かさんとは違いますね・笑) このスコットランド娘は知っているのでしょう、他者に向けられる反抗的なセリフあるいは他者を蔑むセリフが自己投影でありうることを。自分が言われて嫌なことをつい他人を見下すときに言ってしまうというヤツですね。(別の競技では、負けてジャッジにケチをつけた人もいましたよね。)
そういう私も、19歳のミュアヘッドを見習わねば。
ただしボウズを喰らっても、ロッドをへし折ることはしないでしょう。
(釣り五輪に出場中だったら話は別かもしれませんがね・笑)
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今日は、緊張の一日でした。 さ、毛鉤をもっと巻かなくては。