第1試合:日大一高 vs. 帝京高校【日大一高 vs. 帝京高校】
【圧勝後、関係者通路で談笑する帝京高校監督@神宮球場】
------ 以下、追記 ------
【前田監督 on TV 】
TVの後半は
こちら(YouTube)でどうぞ。
ちなみに、私は少年野球時代、捕手だったが、IG君とレギュラーを争って敗れた。その後、私は近所にできた別のチームに移って正捕手になったのだが、常にIG君を意識していた。高校に進学し、私は正捕手一歩手前で肩を壊し、一塁手として夏の予選大会に出場した。一方、IG君は、帝京高校に進んだが、そこでは正捕手の座を取れなかった。前田監督率いるチームは甲子園に出場した。テレビに帝京の応援席が映った。IG君が必死に応援する姿が映っていた。
(とにかく帝京さんは強い。この2年間で私が神宮で直に見てきたチームから、プロ野球チームに4人も入っている。横浜の阿斗里(大田)、ソフトバンクの中村晃(最近ファームで好調)、中日の高島、日ハムの杉谷。早く一軍で経常的にプレーする姿を見たいと思っているので、頑張ってほしい。)
第2試合:国士舘高校 vs. 岩倉高校【ブルペンで投球練習を行う岩倉高校のエース】
古豪の岩倉高校には、私が高2の夏の神宮予選で敗れた。3年生たちは泣いていた。そこで、いちおう私たち下級生も泣いた。もちろん、この先輩たちと野球ができなくなるという寂しさから泣いている同級生も多少いた。しかし私たち2年生には、まだ野球での希望があった。(以前、同級生に再会したとき、この話で盛り上がった。) このようなヒストリーもあって、岩倉高校には想い出がある。そして、毎年、注目・応援をしている。ただ、今回の相手は、先の春選で甲子園に出場した国士舘高校だ。上のフォトに写っているエースを途中から投入したが、やはり打ち込まれてしまい、結局コールド負け。また新チームでの奮闘・岩倉スピリットを期待したい。
第3試合:小山台高校 vs. 城西高校
【Scoreboard : 9回裏、反撃する古豪・城西高校】
私が高校3年の最後の夏の神宮予選(東東京)で敗れた対戦相手は、城西高校。かの高橋慶彦(元広島)などを輩出した古豪だ。その城西高校が、この日の第3試合に登場。城西高校は、今大会第2シードの強豪・都立小山台高校と対戦し、最終回まで粘ったものの、5-6で惜敗した。この試合も球場でしっかりと観戦したが、やはり、城西高校の力は健在であると再認識した。次回も頑張ってほしい。
グランドで必死にプレーする選手たちやスタンドで応援する高校生たち。
この連休は色々あったが、彼らから若いエネルギーを頂いて終了した。
参考資料:
・
『サンスポ』の記事①
・
『サンスポ』の記事②
・
『サンスポ』の記事③